いよいよ明日は英検♪
これにかけてきた受検者の皆さんは、もちろん緊張もするし、寝れない人もいるだろうし、
最後の最後ギリギリまで勉強する人もいるでしょうね。
でも、合格する人とやっぱり今回も不合格で終わる人は
前日の過ごし方も大きく分かれます。
大切なのは、身につけた知識と心身を
最高の状態にもっていくこと。
今回は、英検準1級や1級の合格者が
英検本番の前日をどのように過ごしているのかをまとめてみました。
是非、今後の参考になればと思います。
新規学習はNG。。復習に徹する
おそらく不安がそうさせるのだと思いますが、ギリギリまで新しい問題を解いたり、模擬形式で時間を計りながら1回分を通しで解いてみたり。時には睡眠時間を削ってまで。。。。
気持ちはわかるのですが、コレ意味ないですね。
だったてそんなことしたって英語力が1日でつきませんもの。
やはり大切なのは、それまでに身に着けてきた既習内容の反復でしょう。
一度覚えたけど忘れかけている語句や不安定な表現などの記憶を復活させる。
これが大事なんです。
英検直前、前日は新しい問題を解く必要は一切ありません。
代わりに、ここ数か月で取り組んだ知識の活性化をしましょう。
・覚えた語句 → 2、3回反復して日本語がすぐ出てくるように
・構文・表現 → エッセイライティングですぐ使えるように
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英検前日は、良い睡眠をとるためにベストを尽くす!
英検やTOEFL,TOEICなど、すべての英語検定試験に言えることですが、
特に英検1級は非常にタフな長丁場。
前日の睡眠がどれだけとれたかが非常に影響します。
ここで言いたいのが、「よく寝れたらいいなー」ではなく、
「良い睡眠をとるために最善をつくす」ということ。
私がしている英検前日の深い睡眠をとるために
・夕食以降はコーヒーを飲まない
・寝る2時間前はPCやスクリーンを見ない
・夕食は油ものではなく、消化の良いものを食べる
・入浴上がりのストレッチ
・就寝前の軽い運動(私は腹筋)
すべてカンタンにできることですがこれらすごい効果ですよ。
まあ一般的に言われている「良い睡眠を取るために」的なことですが、
やはり英検当日にかけてきた分だけ、よい睡眠のための最善の努力をすべきでしょう。
当日のパフォーマンスを上げるために、どんなことでもできることは全部しましょ。
受付開始10分前に到着。なぜなら・・・
午前中試験なら8時30分、午後試験なら12時30分が受験生集合時間です。
8時30分 受付開始
9時30分 受験生集合
10時 テスト開始
受験生集合はその60分後なのでけっこうギリギリで受付に駆け込んでいく人が多くいますが、これNG。
まずは正常な状態でテストに入れない。
ほぼ誰もいない受験教室で、最後の確認やリスニングの耳慣らしをすべきなんです。
当たり前のことですが、これできていない人が結構います。
また、当日会場に早く行くメリットはズバリ、
リスニング的にベストな席が取れる!
これ最重要です。
理想は、前から3、4席目ですね。(一番前のCDデッキの目の前だと音声大きすぎなので)
逆に、大教室の奥の方などはやはりNG。
空調に近い席などは完全に不利です。
何か月間もこの試験にかけてきたからこそ、
スコアアップに繋がるこのような小さな努力はすべきでしょう。
英検本番の「最悪」を想定する
上記のように、理想通りの受験状態ができれば一番よいのですが、なかなか英検当日はトラブルがつきものです。
でもそんな時でも慌てない。
おススメは「最悪」を想定する。
英検本番の「最悪」例
・受付がありへないくらい混んでる
・隣の受験生がうるさすぎる・へんな人すぎる
・腹痛がひどい
・空調がうるさい、エアコン効きすぎて寒い。。
・予想以上に難しい
などなど、あらかじめ予想しておくことが大切。
英検準1級や1級受験で最も避けたいことは、上記のようなことが原因で自分がパニックになることですから。
こんな感じで「最悪を想定」しておけば、対処可能、実力がでないことはありませんね。
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