IELTS8.0をとる日本人ってどんなレベルなんだろう。

勉強法や勉強時間などはどうしているのかな。

使っている教材なども知りたいです。

 

今回はこのような疑問にお答えします。

 

本記事の内容

・日本人でIELTS8.0を取るメリット

・日本人がIELTS8.0を取るのに必要な勉強法と量

IELTS8.0への3か月メニュー「1点集中法」

 

そういう私は、英検1級、IELTS7.0。目標のIELTS8.0を達成して海外の教育大学院を狙っている、凡人リーマンです。二流私立大学卒 ( `ー´)ノ

 

今回は、英検1級取得後のIELTS8.0を目指すトレーニングなどについて具体的に紹介しますね。まだ英語の初級・中級の方でも勉強法や英語学習時間の取り方などは是非参考にして頂けたらと思います。

 

3分ほどでサクッとどうぞ♪

日本人でIELTS8.0を取るメリット

IELTS8.0の効果・メリットは、英検1級やTOEIC900点の比ではありません。

 

理由は、日本人の最高レベルの証明で、今後のますます進む職場のグローバル化でメリットはますます大きくなるからです。

 

そこまで英語が使えなくてもそこそこでいいわ、、、という反論があるかもですが、そこそこの語学力しかないなら、今後増えてくる外国人労働者に仕事取られますよ。そしてAIもすぐそこまできていますから。

 

ということで、IELTS8.0レベルを取るメリットは、5年後を考えると自分の価値を高める最高の自己投資ですね♪

 

・メリット①:日本人としての最高峰

・メリット②:様々なチャンスが回ってくる

・メリット③:目標設定スキル+努力できることの証明

 

1つずつ深掘りしていきます。

メリット①:日本人としての最高峰

英検1級を合格した時は、そこが最高峰だと思っていました。しかし、まだまだ英語達人への道は遠かった。

IELTS6.5 = TOEIC900点  = 英検1級とどかず 

IELTS7.0 = TOEIC950点  = 英検1級合格   

IELTS7.5 = TOEIC990以上 = 英検1級余裕   

 

IELTS8.0というのは、英検1級ホルダーが尊敬するくらいの、日本人の英語力、最強の証明です。

つまり、化け物レベル( `ー´)ノ

メリット②:様々なチャンスが回ってくる

高校生なら大学受験でとてつもなく大きな加点。推薦入試でメリット大。

 

大学生なら世界のTOP大学への交換留学に選ばれるレベル。因みに世界大学ランキング1位のオックスフォード大学の出願要件がIELTS7.5ですからね。^^。8.0は控え目にいっても神レベル。

 

社会人なら、その語学力でグローバルな経験・仕事が回ってきます(海外駐在・昇進など)

メリット③:目標設定スキル+努力できることの証明

これはもう英検1級で十分かもですが、IELTSやTOEFL、CEFLなどを知っている日本人からすれば、圧倒的に努力できる人の証明になりますね。

 

高い語学力だけでなく、目標を設定して努力できる人という証明。もし上司自身が英語を勉強している人なら、神レベルでしょう( `ー´)ノ

日本人がIELTS8.0を取るのに必要な勉強法と量

個人差はありますが、1日1時間程度だと意味ないかも。

・Overall0.5上げるのにかかる時間

200~300時間必要と言われています。

 

1日5時間勉強して2か月という計算ですね。1日1時間程度だと1年はかかるでしょう。まさに市販教材などで英語を勉強するというより、英語で〇〇を勉強する、生活の一部となっている必要がありますね。

・朝時間とコマ切れ時間の活用

英語上級者の学習習慣に共通しているもの。それは朝時間とコマ切れ時間の使い方がサイコーに上手だということ。

というのは、英語上級者ほど時間の大切さをよく知っているからです。

 

具体例として、私のSNSつながりの英検1級ホルダーさんは全員早起き。心身がもっともよい状態の朝一に英語学習をしています。そして例外なく、細切れ時間の使い方うますぎです^^

 

ということで、もし朝時間や細切れ時間がまだ有効活用できていないなと感じていたら、それは英語上級への最低条件かもしれません。

IELTS8.0への3か月メニュー「1点集中法」

1年前の私は4技能(R・L・W・S)を満遍なく勉強していました。がこれNGでした。

満遍なくやってしまうと、どれも結果に結びつかず、上がってる気がしません。モチベーションもダウンしますね。なので、IELTSなどの4技能型試験は、まず一つに特化して進めるべきです。

 

私の場合は、まずRで満点の9.0を狙うことにしました。

 

現在の私のスコア

Reading    7.0 ⇒ 9.0

Listening   7.0 ⇒ 現状維持

Writing  6.5 ⇒ 現状維持

Speaking 6.5 ⇒ 現状維持

 

ということで、令和になってからというもの、ひたすら読解を読みまくっております。英字新聞JAPAN TIMESやTIME誌、過去問など。とにかく呼吸をするように読解、読解、読解。

 

なぜ、4つの技能の中からREADINGを優先したのかと聞かれれば、それはリーディングがすべての英語活動の基礎だからです。このあたりについてはまた改めて記事にしますね。

まとめ|IELTSの日本人最高峰 IELTS8.0プロジェクト開始

今回の内容を3分でまとめます。

 

・IELTS8.0は神レベル。相当困難だがメリット大!

・ILETS8.0の勉強法は「朝時間」と「細切れ時間」

・IELTS8.0は伸ばす技能を1つに絞る。あれこれ手を付けず1点集中

 

8月にIELTSを受けます。

その結果をまたブログで報告しますね。もし、8.0どころか7.5にすら届いていなかったらどうか笑ってやってください。たぶん切腹します( ゚Д゚)