日本人でIELTS8.0ってどんなレベルなんだろう。
TOEICやTOEFLに直すと何点くらいかな。勉強法や量も知りたい。
英語上級者の人ってどれくらいやっているのかな。ひょっとして殺人メニュー?!ちょっとやってみたいかも。
今回はこんな疑問にお答えする記事です。
そういう私は、英検1級取得後に受けたIELTSのベストスコアは7.0.
海外大学院目指してTOEFLを勉強していましが、IELTSの方がスコアメイキングしやすいという判断で、方向転換、IELTS8.0を目指しています。
✔目標:3か月後のIELTSでoverall8.0
いつもは英語学習者の皆さんのお悩み解決系の記事が多いのですが、
今回はどちらかというと個人的な決意表明みたいな意味も込めて書いています。
そんなもん知らん^^というかたはここで離脱してくださいね。
本記事の内容
・凡人がIELTS8.0への少しクレイジーな勉強法 ・IELTS Overall8.0へ♪ 3か月での達成メニュー |
3分ほどで読めます。m(__)m
IELTS 8.0 へ勉強法は少しクレイジーであるべき
✔結論:まず、ふつうに勉強していてもたどり着かないレベル・難易度です。
1日1時間とか意味ないかも( ゚Д゚)
8.0のレベル・難易度を知るべし|日本人ほぼ不可能?!
IELTS8.0のレベル・難易度を簡単に表現すると
・IELTS8.0 =英検1級奨励賞レベル =TOEFL110~115 ・IELTS7.5 =英検1級余裕で合格 =TOEFL100~110 ・IELTS7.0 =英検1級フツーに合格 =TOEFL90~100 ⇐ いまココ ・IELTS6.5 =英検1級ギリギリ合格 =TOEFL90 ⇐ この辺がTOEIC900 |
✔注意:IELTS8.0って日本人じゃあり得ないレベルです。
TOEIC990点満点とかってけっこうゴロゴロいます。
でもIELTS8.0はそう簡単にはいません。
留学経験者でもない限り、国産の英語学習者では、ごく超少数派でしょう。
IELTS8.0とはそんな難易度・レベルです。
Overall1.0上げるのにかかる時間のめやす【事実】
IELTSのOverallで0.5上げるのにかかる時間は300時間と言われています。
・IELTSで0.5上げる勉強量 : 1日3時間勉強で100日 ・IELTSで1.0上げる勉強量 : 1日3時間勉強で200日 (IELTSで1.0上げる勉強量 : 1日6時間勉強で100日) ⇐コレにしました♪ |
つまり、フルタイムで働く人にとって6時間毎日しても約3か月かかる。。。
どうやって時間を捻出するかは、早朝とスキマ時間の工夫しかありませんね。
Overall8.0取得者の生活スタイル・共通点をさぐってみた
結論:完全に英語学中心の生活スタイル
IELTS Overall8.0レベルの上級者の共通点
・英語で情報収集している : BBCニュース、英字新聞や雑誌 ・英語で気分転換している : 映画、You Tube、雑誌 ・英語で仕事している : 職場でNativeと話す、多量の英語に触れる |
つまり、英語の超上級者の皆さんは
英語を勉強するというより
英語で趣味なり仕事なりをしている。
IELTS Overall8.0へ♪ 3か月での達成メニュー
✔注意:レベル・難易度MAXのIelts8.0へは、勉強量を少し「変態」にする必要あります^^
8.0への最短距離|ReadingとListeningで稼ぐ
凡人日本人がIELTS8.0を取る方法の結論です。
「敵を知り、己を知れば、百選危うからず」ですからね。
結論:
RとLで満点9.0を取り、Overallで8.0狙う。
Overallで8.0のスコア内訳
・Reading 9.0 ・Listening 9.0 ・Writing 7.0 ・Speaking : 7.0 |
理由は日本人にとって、RとLは満点が狙いやすいから。
逆にWとRのようなアウトプット技能はなかなかハイスコアにならないからです。
RとLで満点の9.0は無理げーでしょ。。。というご意見を頂きそうですが、
WritingやSpeakingで8.0を取ることの方が至難の業ですよ。
取りあえず、RとLの満点にこだわっていきます。( `―´)ノ
そしたらIELTSのOverall8.0も見えてくるかな。
Reading 9.0をとるための勉強法【レベル・難易度】
やみくもにしていても達成できませんね。
やはり何事も戦略。教材はもちろん公式過去問題集。
①20分で解く(時間計測) ②60以上かけて文構造・構文・語彙をまとめる |
シンプルですね。これを朝晩2セットやる。
復習多読として「音読3~5回」も欠かさずに。
Listening9.0をとるための勉強法【レベル・難易度】
IELTSを受けたことがある人なら痛感したと思いますが、
Overallの最大のポイントはこのリスニング。
TOEICのように聴いているだけかと思いきや、
すべて筆記試験なので、スペルミスも許されないのです^^。
①公式過去問で徹底的シャドーイング ②1日1本TED(気分転換) ③BBC Newsをスマホで聴く(移動中) |
まとめ|IELTS 8.0 へ少しクレージーな勉強法
1日の英語学習時間を6時間とすると
Reading 3時間
Listening 2時間
Writing 1時間
語彙 スキマ時間
Speakingはオンライン英会話kiminiを毎日30分。
平日ひるまだけのライトプランで2,980円と超お得なので、お財布にもやさしいですよ。
フルタイムで働きながらの毎日6時間確保はなかなかハードですが、
1日1時間程度の勉強だと一体何年かかるかわからない。。。
資格は長期学習の「何年か後に受かったらいいなー」ではなく
「3か月後には絶対に獲るぜ!」の方を強くおススメします。
2月23日の受験結果がどうなったのかはまたこのブログで報告しますね。
では、皆さん今日も英語トレーニング頑張りましょう。
英語学習は “Be a little crazy”になりましょう(‘◇’)ゞ