運よく英検1次試験突破した人
まもなく面接。緊張してすぐに英語が出てこない、思いつかない時はどうすればいいんだろう。Pardon?は何回も使ったら減点されそうだし・・・なんとか間をつなげるような便利な表現ないかなあ?
こういった疑問に答えます。
・英検Q&Aで、すぐにアイデアが出てこない時に「間をつなぐ」方法
・英検面接で緊張せずに会話を楽しんで合格しちゃうコツ
今回ご紹介する内容は、もちろん英検面接だけでなく、IELTSのスピーキングにも効果大です♪ 本記事は、まもなく英検面接だけど、沈黙こわい! このままじゃヤバイ!という人のために捧げます♪
英検面接でアイデアが思いつかない時の便利表現
そもそも、英語がすぐに出てこないのは当たり前です。日本語でもすぐに自分の意見が出てこない時は「うーん」とか「そうですねー」とかで間をつなぎますね。
英検面接の時も、Q&Aで質問されたらとりあえずは以下のような時間稼ぎ・間をつなぐ表現で、5秒つなぎましょう。そしてその5秒の間にちゃっかり考えるのです^^
That’s an interesting question. (おもしろい質問ですね)
別に面白い質問でなくても言ってください^^。しかも笑顔で自信満々に♪
間をつなぐ必要がない場合でもとりあえずは使うようにするといいです。その間に考えられるのは非常に貴重な5秒間になります。5秒あれば時間稼ぎ十分。
What can I say? (さて、どういいましょうか)
日本語で言うと、「なんて言ったらいいのかな~」という、はっきりいって「どうでもいい表現」ですが、面接時では非常に有難いんです。うまく表現が出てこない時でも、沈黙の代わりにこれを使うことで不自然にならずにすみます。
Let me see…..(ええっと、そうですねえ・・・)
慣れていない人が使うと、取ってつけたような不自然になりますが、慣れたら口癖の頻度で使います。ほんの数秒ですが、沈黙防止のフレーズとして練習の時から使い慣れてください。
”Well, I don’t really know but I think ・・ (うーーん、あまり詳しくはないのですが・・・)
詳しい・詳しくないはどうでもよく、。難しいトピックを与えられたり、つっこんだ質問に対しては使いましょう。
Did you say ~ (質問のキーワードを繰り返す)
確認のための、相手の質問を再確認する表現。
と見せかけて、そのスキに頭の中では自分の考えをまとめています。
どうでしょうか。不自然で余計しゃべりにくいという人もいるかもしれません。が、実は、合格者はほぼ全員使ってる。英語上級性は、沈黙の代わりに間を繋いでいます。
つまり、慣れていないだけなんです。こういったちょったしたフレーズ・テクだけで、面接官に「自然に話す受験生だなー」と好印象を与えられます。
英検面接は緊張せずに会話を楽しむ
面接はコミュニケーションです♪
なので試験というよりか、面接官とのコミュニケーションを楽しむ時間と考えてください。その会話の中身で合否が判定されます。
面接の良くない例
まるで「尋問」のような面接。な人がいます。面接官のQ&Aに対して、1問1答のように機械的に答えている人、経験はありませんか。これではコミュニケーションというよりまるで「尋問」です^^
会話は言葉のキャッチボール。
特に準1級や1級レベルの面接では、面接官と2、3フレーズずつ、意見の交換をするという感覚が望ましいですね。
面接官の心情は?|基本はあなたの味方♪
結論:面接官は敵ではなく、味方です。
思いつかない、、、
沈黙がコワい、、、
まずはその意識から変えた方がいいです。緊張の原因は、「試験」だからでしょうか。間違った答えを言ったらどうしよう、などが先行してしまうとそりゃあ緊張しますよ。
面接成功のコツ:
面接官とのコミュニケーションを楽しもうとすること
元面接官の立場から言わせていただくと、面接官は基本的には落としたいとうよりか合格してもらいたいという気持ちで面接をしています(例外いるかも^^。)
なので、考えが思いつかない時や沈黙の時なども面接官の心の中で「がんばれー」「短い英文でもいいよー」と考えているんですね。
助け舟とも思えるようなやさしい質問をしてくれる時も多い。それに、質問をやさしく言い換えてくれる時さえあります。
面接な大切な心構え
受験生は緊張する必要などまったくなく、
むしろそんな面接官の助けをかりつつ、おもいっきり英語をしゃべり倒す、
楽しみながら♪
これが大切なんですね。面接官は敵ではなく、完全に「受検者サイド」の応援者なのです。
スマイルは合格へのパスポート|態度点は満点狙い
結論:基本は終始スマイルをキープしましょう。
初めて面接を受ける人からすれば謎なのが「Atittude (態度点)」
受験生の中には、けっこういい感じだったのに「Atittude (態度点)」が1点つけれらている(満点3点)?!という経験はありませんか。
実はこの「Atittude (態度点)」は、音読前のsmall Talkから始まっています。「Atittude (態度点)」は、つまりは印象点。面接はコミュニケーションなので、終始、硬い表情をしているともちろん1点がつきます。
英検の面接官は見ているポイント「英語しゃべるの好きかな」
面接官は間違いなく、「英語好き」です。面接官になるくらいですから^^
「この人は英語話すの好きそうだなー♪」面接官も人間、しかも英検の面接官になるくらいですから、自身も今まで英語をやってきた、いわゆる英語好き人間なんですね。
私の英語話すの好きなんですをアピールできるよう、基本的には元気よく、楽しそうに英語を話すのが望ましいです。
普段、おとなしいお上品な人でも、英検の面接くらいは少しキャラ変して、テンションを1段階上げていくのがお薦めです。
まとめ|英検面接で思いつかない時に3つ|答えはシンプル♪
これまでをまとめます。
面接ポイント① 考えが思いつかない時は、「時間稼ぎフレーズ」は必須。今後も役立つ♪ 面接ポイント② 面接は相手とのコミュニケーション。会話のキャッチボールを意識して楽しむ♪ 面接ポイント③ 「英語好きアピール」で「Atittude (態度点)」は満点ねらい♪ |
是非、これらは今回の面接だけでなく、その後もつづけてください。基本、英語でコミュニケーションする時なこれらの意識を常に持っていたら、自分の英語に対する意識は変わりますね。英会話や英語学習が楽しくなります。
では、面接、健闘を祈ります♪