IELTSは過去問がいいと聞くけど、どんな使い方・勉強法がいいのかな。

どんな教材がいいんだろう。無料で過去問が手に入るようなIELTSのおすすめサイトも知りたい。

 

このような疑問のお答えします。

 

先にネタバレしますと、教材は

・ブリティッシュカウンシル/又はケンブリッジ出版の公式教材(過去問)だけを使うべき【最短距離】

・逆にそれ以外はつかわないこと【回り道】

 

この記事では、IELTSのスコア到達するための「公式過去問の紹介・勉強法」をお伝えします。

 

記事の目次

 ・IELTSの勉強法はやはり「公式過去問」がベストな理由

 ・どの資格試験も当てはまりますが、過去問をやり込むのが最強【それ以外は遠回り】

 

3分ほどで読めます。どうぞ。

IELTSの勉強法は「公式過去問」がベストな理由


結論:スコアアップ最短は「公式過去問」だけ。

それ以外は回り道。

 

 ・ベストな理由①: 本番の量・難易度で演習できる

 ・ベストな理由②: 今後も類似した問題が出題される

 ・ベストな理由③: 目標スコアまで最短【断言します】

 

1つずつ見ていきましょう。

 

ベストな理由①: 本番の量・難易度・形式で演習できる

市販のよくある問題集には、初めて用に少し難易度が易しいものがあったり、

あえて少し何度高めの問題集などがあります。

 

それぞれ狙いはあるのでしょうが、時間配分を含めて、やはり本番同様の難易度や量で学習すべき。

IELTSは、時間配分が命だから(特にREADING)。

 

試験作成に莫大な費用を書けているIELTS。

個人の市販教材が本番同様の難易度や英文量の模擬問題を作るのは不可能。

 

最短距離いきたいなら、過去問で始まり、過去問で終わりましょう。

ベストな理由②: 今後も類似した問題が出題される

「これなんか解いたことあるヤツ」

試験の最中にたびたび思います。

 

IELTSに限らず、英検やTOEFLでも同じことが言えます。

全く同じ問題ではありませんが、

明らかに素材文やTOPICなどはは使いまわしているのではないか(あくまで推測)^^。

 

つまり、もうネタ切れ状態、なんでしょうね^^

 

過去問やりこむ = 本番で類似問題に出会う確率アップ

ベストな理由③: 目標スコアまで最短【断言します】

もし、「いつまで〇〇点」という期限がないなら、ゆっくりじっくり英語学習ライフを堪能してください。

 

でも、

・次のIELTSまでに死んでも7.0取れないといけない

・上司にTOEIC800以上を厳命された^^。

 

など、期限がある場合は迷わず「公式の過去問」です。

優雅な英語学習ライフを楽しむのは、取りあえず目標スコアを達成した後にしましょう^^

 

IELTS「過去問」入手方法はこの2つだけ

紙教材とオンラインの2つ。シンプルです。

 

教材|まずはこの3冊【基礎編】

実践IELTS単語帳3500

IELTS単語帳として日本語初。イギリス英語での収録、カバーが赤でオシャレ感、などいろいろあるのですが、
一番はやはり、実際に出題された過去問をベースに作れらていること。

 

これは非常にありがたい。

 

単語帳で出会った語彙がREADING過去問でバンバン出てきます。

取りあえずこれ一冊仕上げてください。7.0までは語彙に困らなくなります。

 

IELTSブリティッシュ・カウンシル公認問題集

初めて受験には必ずこれから始めるべき。

まずはここの問題形式・パターンを説明・演習(問題量ばっちり)

模擬問題1回で本番想定・出題パターンの確認。

 

TOEICやTOEFLもそうですが、いくら英語力があっても、形式をしっかり把握しておかないとまちがいなく撃沈です。

(私は英検1級取得後に調子に乗ってほぼノー勉でIELTS受けたらボコられた笑)

 

IELTSブリティッシュ・カウンシル公認「本番形式問題3回分」

上記②の公式本でIELTSのなんたるかを一通り把握した後は実戦練習。

公式問題なので、難易度や英文量などは本番がベース。

 

一般の教材より若干高めですが、公式問題3回分も得られるなら感謝の1冊(1回1000円♪)

 

次にこの3冊【応用編】

上記2冊の公式過去問を解いたら一通り、出題パターンや時間配分などは頭に入ったはず。

ここで、この定番過去問たちを活用。IELTSはこのシリーズなしでは語れないレベル♪

 

ケンブリッジ出版IELTS公式過去問シリーズ

計Ver12まで出ています。10,11、12と3冊やりましょう。

日本語の解説はありませんが、それがいい。自分で解答根拠を本文から探すのが良い訓練になります。

 

1冊に過去問4回分もついている。これだけで1か月は楽しめます♪

「公式過去問」の効果が上がる使い方

結論:3冊を3回やりましょう。

大学受験でも資格試験でもそうです。

1回解いて終わりの人が多すぎる(苦笑)

 

そりゃスコア上がらんわ、って感じです。

理由は、教材1周目なんて、なぞったにすぎないから。

 

 ・教材1回目: 理解度3割

 ・教材2回目: やっと6割程度

 ・教材3回目: 8割到達。まあいいでしょう。

 

問題集は3周やるべきですね。(←過去の自分にも言いたい^^)

 

おススメサイト|IELTS無料サイト

なぜこれをおススメするのかというと、IELTSは受験料がバカ高いから^^。

1回約25000円ってもう少し安くならんのかといつも思います。

 

英検やTOEICのように気軽に受けれないIELTSだからこそ、

多くの公式過去問に当たっておくのがベスト。

 

ぜひ使ってほしい♪ IELTSサイト2選

おススメサイト① : Roads to Ielts (British Council提供のオンライン学習プログラム。)

ほぼ過去問に近い。そして無料で模擬問題が受けられる、神サイトです♪

オンラインで得られる過去問サイトでは最高クラスの良質サイト。

 

おススメサイト② : IELTS EXAM net

海外のサイトなので中級者用ですが、勉強法や解き方などが豊富にあるサイト。

こちらも模擬問題1回サービス。ありがたや。

 

結論: 基本は紙教材。気分転換に無料サイトを活用

 

ま、座学で集中するのが神の公式過去問なら

サイトの無料過去問で勉強するのは気晴らし学習ぐらいでしょう。

それでもやる意味は十分にあります。うまく神とオンラインを組み合わせてください。

まとめ|IELTSの「過去問」勉強法

 ・ブリティッシュカウンシル/ケンブリッジ出版の公式教材(過去問)だけでOK【最短距離】

 ・まずは過去問3冊でいい。それを3周。【これで6.5いける】

 ・たまにオンラインの無料過去問で形式慣れをすすめます。

 

以上、つまりは

「公式過去問を制するもの、資格試験を制す」

でした。

 

・市販教材ばかりでほんとに実力付いたかよくわからん。。

・公式過去問のようやく価値が分かった♪

 

という方、とりあえず公式過去問1冊から始めてみてください。

スコアアップの必須教材ですね。

「公式過去問やらないヤツ、〇〇。。。」とさえ思えてきます^^。

是非、今日からどうぞ。