「英語の勉強、したくても時間がない・・・」
よく聞くフレーズですが、これはあり得ません。
というか、時間を確保するスキルが無いと言った方が正しい。
仮に時間が十分ある人が、充実して英語学習を進めているとは限りませんし、
むしろ、時間の少ない人ほど、
うまく細切れ時間を利用しながら効率良く英語のスキルアップしているように思えます。
まとまった時間がとれないという人がいますが、 はっきり言って英語学習にまとまった時間は必要ありません。
今回は、忙しいビジネスマンのための英語の学習テクニックを紹介します。
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ビジネスマンの通勤時間を英語学習にカスタマイズ
忙しいビジネスパーソンにとって、通勤時間を活用することを言うまでもないことですが、 私が言いたいのは、それを徹底的にカスタマイズするということ。 電車に乗ってすぐに、特に用もないのにスマホをいじりだす人。
特にフェイスブックやスマホゲームなどを目的もないのにとりあえず開いてしまう人は要注意。 通勤の時間、特に電車の時間は貴重な英語学習時間であることを再認識してください。 例えば、電車通勤の場合、駅まで徒歩10分、電車乗っている時間20分、駅から会社まで10分 計40分 つまり、往復で80分も学習時間が確保できるんですね。
しかも通勤というものは強制力が働き、うれしいことにやらざるを得ない^^ だから、気分によって勉強したりしなかったりではなく、すべき学習メニューを決めておいたらいいんです。
英語学習に反復が超大切なことは皆さんご存知の通り。 早朝した学習を少し後の通勤時間に復習する。 そして、帰りの電車でもう一発復習を入れる。 これだけでも十分よい反復学習ができますし、通勤を英語学習に充てることは、エビングハウスの忘却曲線的にも記憶効率がバツグンなんですね。
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忙しいビジネスマンこそ、二毛作で英語学習
二毛作:同じ耕地で一年の間に2種類の異なる作物を栽培すること
Wikipediaより引用
ただテレビを見ているだけの時間、お風呂に入っている時間、トイレしているだけの時間、家事をしているだけの時間、などなどありますよね。 これをこの行動だけにしておいてはもったいない。
是非二毛作しましょう。 私は二毛作のスペシャリストです。家事をしながらリスニング、駅まで歩く時は英語で独り言、お気に入り番組のCM時には単語帳をチラ見し、トイレでは必ず単語帳を見るようにしています。
ちりも積もれば~で1日にこんな細切れ時間を合計してみると1時間はとっくに超えてますよね。 忙しいビジネスマンの方はぜひ、自分の行動に二毛作で英語学習を取り入れてください。
ビジネスマンは英語学習に英字新聞を読もう
大抵の人は新聞読みますよね。だいたいは朝でしょうか。 そしてそれってもはや習慣になってます。 その習慣になっている「新聞を読む」という日課を、英語に換えてみませんか。
いきなり英字新聞は難しいという方は、学生向け・初心者向けの英字新聞「Japan Times ST」などの習慣の英字新聞から始めると良いです。 はっきりいってこれらは誰にでも読める超フレンドリーな新聞です。
だって単語訳がたくさんつけてくれているので辞書をいちいち引かんでよいから。週刊の英字新聞に物足りなくなってきたら日刊の英字新聞にレベルアップしたら大変良いし、 リスニングを鍛えたければ、インターネットでまずはYahoo News開く代わりにCNNやBCCにしたら良いんです。
とにかく、忙しい社会人やビジネスマンの方は、日常生活に英語をじゃんじゃん取り入れること、こ これが大切なんですね。 英語を勉強するというよりか、生活の中で英語に多く触れる! これですね。
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ビジネスマンだからこそできる英語学習|自己投資を惜しまずに。
一般的に言われているのが、給料の1割は自己投資に使いましょうと。 つまり、給料手取り30万の方なら約3万は自己投資に使うべきです。 投資とは、つまり後で回収することです。
学生ならともなく、今お金を惜しんで英語学習にブレーキをかけていてはいけません。 やはり、社会人だからこそ、かけれるお金はどんどん投資し、自分の英語力の上達をスピードアップすべきでしょう。
私の場合は、英語学習でアウトプットが足りないと感じたので、オンライン英会話を月契約してますし(月4000円)、BCCニュースがいつでも見れるようにしています(月3000円)。
あとは映画からも英語学習するようにしていますので、月4本はDVDを借りるようにしています。(TSUTAYA DISCUSで月1000円ほど) 全盛期は、月に20本以上は観ていました^^
投資はケチっていてはいけませんね。 英語のスキルアップはあとで何倍にもなって恩恵を与えてくれますから。
ビジネスマンの英語学習・まとめ
グローバル化が加速し、今や英語ができるとできないとではキャリアップに大きな差ができるようになりました。
学生のように時間がとれない・・・と嘆く前に、 限られた時間の中で工夫し、英語学習の効率を最大限高めるように努めましょう。 時間がない分、社会人のみなさんには経験がありますから(あとお金も♪)
忙しい人には学習時間確保は無理、じゃなく、多忙なビジネスマンだからこそできる英語学習スタイルをまずは少しずつ確立させていってください。
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