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英検1級に合格してからは、

あまりガチガチに過去問や演習教材にとらわれる必要が無くなったので、

自分の目標や日々のノルマを見直してみました。

 

英検1級ホルダーとして、伸ばすべき優先順位は

ズバリ「発音」です。

 

これは英検1級の2次試験面接対策の時から課題だったのですが、

自分の音読を聴いてあまり英語がうまいとは思えない。

 

よく英語の初級の方が聴いたら「流暢ですね」と言ってもらえますが、

英語のプロからしたら全然ダメでしょう。

間違いなく「素人に毛が生えた程度」だと思ったんです。

 

よくいますよね、英語らしく、流暢さを強調して英語話す人。

でも、音声の変化ルール(リエゾン)が全然できてなかったり、

そもそもコンテンツ部分(話す中身)が全然だったりな人

 

プロにはバレる。

 

そこで、とりあえずの目標であった英検1級に受かって、時間もたっぷりあることから、

まずは、「音のルール+発音」を集中して学ぶことにしました。

 

期間は4~5月の2か月。やり始めて1か月が経ちますが、

「あれ、ちょっと良い感じになってきたかも」という状態です。

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独学での発音矯正にオススメの1冊「American Accent Traininig」

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

AMERICAN ACCENT TRAINING 3/E(P W/CD) [ ANN COOK ]
価格:3888円(税込、送料無料) (2017/5/18時点)

この1冊はほんとにすばらしい。もっと早くに出会いたかったです。

40ドルくらいしますが、自分の発音にすばらしい恩恵を与えてくれました。

 

英検1級に合格後に自分の発音を矯正しようといろんな発音矯正本を調べた結果、たどりついた1冊です。多くの英語上級者の方がこの1冊を経験していることもあり決めました。

 

「American Accent Traininig」に決めた理由

 ・CD5枚つきで40ドルは破格

 ・アメリカ標準アクセント(リズム・リエゾン・イントネーション)がこの1冊でマスター

 ・多くの英語上級者が必ず通る1冊だから

 

実際、海外の大学でも音声学の指導に使われている音声学の1冊なので、もちろん全て英語。なので、使用レベルは英検準1級くらいからの方にオススメします。

 

私のノルマは毎朝20~30分。

 

現在、この発音矯正教材「American Accent Traininig」を半分くらい終えた時点ですが、すでに自分の発する英語に少し変化が感じられます。特にリズムや母音が日本人発音から離れてきました。

 

これを1冊終えるころには自分の発音に大きな変化を期待しつつ、毎日20分取り組んでいきます。

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独学での発音矯正にオススメの1冊「バンクーバー 発音の鬼が日本人のためにまとめた ネイティブ発音のコツ

上の「American Accent Traininig」に続いて同時購入したのがこの1冊。

購入理由は、「日本人からの発音矯正アプローチ」を知りたかったから。

 

「American Accent Traininig」は海外でも使用される本格的な音声学・発音矯正の教材なので、もっと実戦的でざっくりで、日本人からの矯正アプローチを探しているとこの教材にたどりつきました。

 

著者であるバンクーバーの鬼「リチャード川口さん」の教え方が絶妙。

かつ分かりやすい。おもしろい。

 

R発音は舌をまく?

TH発音は舌をかむ?

 

よく英語の発音指導で良く聞いてきたこの説明ですが、

もっと分かりやすく、カンタンに舌の位置や息の出し方を教えてくれます。

 

何よりもこの人の英語発音、めちゃくちゃカッコイイですから♪

「なるほど」の連続で、聴いて得した!だらけの1冊です。

個人的には、定価の3倍くらい出しても良いかなと。

 

こんな感じで私の発音矯正プロジェクト(大げさ)は以下の方針で進めています。

 ①「American Accent Traininig」: 音声学・発音の専門書として知識を学ぶ

 ②「バンクーバー発音の鬼」: 日本人の発音コーチから”実戦編”として反復トレーニング

 

きっと①を丁寧にやるだけでも大幅改善間違いなしですが、

日本人発音コーチが教えてくれる②をいれることでより確信に変わるかなと。

 

この2冊を3周くらいずつやるころには、さらに自分の発音が矯正され、

日本人発音からかけ離れたネイティブ発音にぐっと近づいているはず

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200円の発音矯正(独学)の実践編「オンライン英会話」を徹底活用する。

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発音矯正を独学でやる場合、大切なのは実戦だと考えました。

いくら教材で勉強しても、自分で音読・発生して練習しても

相手がいる本番の経験をつまないと上手くなりませんよね。

 

泳ぎ方を本で勉強しても、実際に水に入ってみないと上達しませんから。

 

そこで超強力なのが、英検1級の面接対策で利用した「オンライン英会話」です。世の中にはいろいろなオンライン英会話がありますが、私が選んだのはレアジョブ。1か月の費用の割に講師の質(教えるレベルと英語レベル)が高かったので。

 

オンライン英会話って基本的には英会話をするものですが、私は仲良くなった講師に発音矯正をお願いしました。教材を独学でやっていても、自分の発する発音が正しいかいまいちわかりませんもんね。

 

それをオンライン英会話の先生に直してもらうんです。独学の教材に出てきた練習例文を使って直してもらうので練習⇒実戦をいう流れです。

 

「今日はR発音中心に指摘して♪」

「昨日のTHの音はよくなってきた?」

みたいに。

 

オンライン英会話のレアジョブは、毎日25分プランが月額約6000円。

つまり、毎日やれば25分の発音矯正が約200円でできちゃうんですね。

 

発音矯正25分が200円。

これはお得すぎる。。。。

 

私の発音矯正の手順まとめです。

 ①教材で発音の理論をしっかり学ぶ

 ②もちろん自分で反復トレーニング

 ③オンライン英会話「レアジョブ」で徹底的に直してもらう

 

私は今までたくさんの音読トレーニングやシャドーイングをしてきましたが、いまいち自分の英語に自信を持てていませんでした。平均的な日本人よりかは発音もわりときれいだとは思うのですが、いわゆる「ネイティブっぽく話しているだけ」状態でした。

 

しかし、この発音矯正をやり始めて1か月。すでに大幅に変わってきています。ニヤリ

 

英検1級を合格し、次なる目標の前に発音矯正することで、上級者らしい発音をみにつけてやろうと思っています。この独学の発音矯正の成果はまた報告させて頂きますね。