英検1級の2次試験結果がオンラインで発表されていますね。今までの英検一級の受験過去3回を振り返ると、合格した3回目は自分なりの「覚悟」が全然違ったように思います。
絶対に落ちられない理由あり、(またいつかブログに書きます。。。)何が何でもという気持ちで日々取り組んでいました。
だいたいフツーの人は、目標を設定してからその1割から2割引きぐらいのところに着地してしまうものです。つまり目標に一歩届かないところでフィニッシュしてしまう。これは勉強だけでなく、ビジネスでもスポーツの世界でも同じことが言えます。
特に1次試験は、あと一歩で合格というところで不合格だったという英検受験生も多いのではないでしょうか。本番に自分の持っている力の100%発揮するということは本当に難しいものです。普通の人なら大体80~90%ぐらいのところで終わってしまいますからね。
ひょっとしたら当日横の受験生がガタガタうるさいかもしれないし
ひょっとしたら当日体調が良くないかもしれない
ひょっとしたら当日のリスニング音声が聞きにくいかもしれない
などなど当日、自分の力を発揮することの障害など考えれば、いくらでも思いつきますからね。
過去の受験から私が皆さんにお勧めするのは、たとえ八割しかできなくても合格できるような、絶対的な圧倒的な力を身につけて受験しようということ。それくらいの意識で日々取り組むべきだということ。
「なんとか合格できればいいなと思っていたけど、ギリギリ受かったよ」みたいな人はいませんよね。特に英検1級はそうでしょう。まぐれやラッキー合格はありません。
よって、「英検1級 余裕 合格」という目標はどうでしょうか(笑)英検バンドでいうとG+3くらい?^^少々のトラブルがあったとしても絶対合格できますから。
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「目標を高く持とう」のもう一つの意味
目標を高く持とう、低い目標ではなく、高い目標を持て、とよく言われます。
これは本当に正しい。よく言われる意味としては低い目標よりも高い目標に向けての方が人は努力をするということだと思います。
しかし私の見解はもうひとつ。上に挙げたように、例え試験当日8割しかできなくても、それでも受かるような目標設定・実力をつけておけよ、という意味。
受かったらいいなとか、ひょっとしたらいけるかもしれないな・・・・程度の考えだったら英検1級は確実に落ちますから。
「何が何でも次は受かりたい!」「絶対に失敗できない!」このような意識になれば合格まで近いでしょうね。
人間とは弱いもので、普段は勝手に限界を決めてしまってますから、弱い自分にそうさせないためにもやはり+αで目標設定することは非常に大切になってきます。
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